「わんぱく相撲中野区大会」が5月28日、中野区立総合体育館(中野区新井3)で開催される。主催は東京青年会議所中野区委員会メンバーを中心とした「わんぱく相撲中野区大会実行委員会」。
新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となり300人を超える小学生の参加があった昨年に続いて47回目の開催となる同大会。中野区内在住、在学の小学1~6年生を対象とした相撲大会で、昨年同様団体戦や幼児同士の対戦は行わず、男女学年別個人戦(トーナメント方式)のみを実施する。4年生の部から6年生の部までの各学年優勝者は6月に開催予定の「わんぱく相撲東京都大会」に出場でき、都大会での成績優秀者は7月に開催予定の「わんぱく相撲全国大会」に出場できる。
児童の相撲大会以外には、「消防車撮影会」「白バイ撮影会」「写真撮影パネル」など来場者が参加できるイベントも用意し、相撲に参加しない子どもたちも楽しめるイベント仕立てとなっている。同大会の高山怜士実行委員長は「今年は小学生に加え、3~6歳を対象とした幼児相撲体験も開催する。現在、地域の人に支えてもらいながら準備を進めている。ぜひ会場に足を運んでもらいた」と話す。
現在、公式ホームページで参加者を募集している。参加無料。参加者には参加賞を進呈する。5月21日まで。
当日の開催時間は、1・2・3年生の各部=10時開会、4・5・6年の各部=13時開会。