「旬の野菜を楽しむ」がコンセプトの総菜専門店「べじはん」沼袋店(中野区沼袋1、TEL 080-3468-3165)が7月25日、西武新宿線沼袋駅北側のバス通りにオープンした。
2020年10月26日に東中野に1号店を、2021年7月19日に新中野に2号店を、昨年2月27日には新高円寺に3号店をオープンし、同店は4号店で同区内では3店舗目となる。
店長は片山千波さんが務める。店主の山下将大さんは「生産者から直接仕入れる野菜や、こだわりの食材を使い、定番のおかずや郷土料理、世界の料理など、さまざまな総菜、弁当、スイーツを届ける」と話す。
メニューは、やわらかくなるまで煮込んだ牛すじに味を染み込ませた大根を入れた店主お薦めの「牛すじ煮込み」、具材を15品目使って野菜1日分が採れるという「よくばり豚汁」(以上、475円)のほか、主菜のメニューが肉か魚の2種類が選べる「日替わり弁当」(842円~)など。
山下さんは「沼袋にお住まいの若い方やご家族、ご高齢の方まで、幅広く地域の方々に気軽にお立ち寄りいただき、食を楽しんでいただけるような店をめざす。野菜はもちろん、肉や魚も新鮮な食材にこだわり、毎日調理場で丁寧に手作りしている総菜の数々をぜひ食卓でお楽しみいただきたい」と話す。
営業時間は11時~21時。