「川島夜店市」が8月26日・27日、地下鉄丸の内線・中野新橋駅近くの川島商店街(中野区弥生町3)で開催される。
(関連フォト)あんどんによるライトアップも(2019年開催時の様子)
夏の終わりの風物詩として2019年までは毎年開催していた同商店街最大のイベントで、今回は53回目、4年ぶりの開催となる。同商店街副理事長の小宮山たかしさんによると同区内の商店街が手掛ける大型イベントの中では最も古いイベントの一つとされ、2019年の開催時には2日間で約1万人が訪れたという。
2日間を通して同商店街の青年部が、お好み焼き、焼きそば、焼きもろこし、かき氷、金魚すくい、射的など、約40の屋台を運営。商店街の外からも、同区内のクラフトビール専門店「かね市すず幸」(沼袋1)などが初出店する。併せて、有志らがストリートライブなども行う。中野のローカルヒーロー「玩装戦士サンガイア」らも姿を見せる。
小宮山さんは「時短や曜日変更などを考え抜いた末にこぎ着けた4年ぶりの開催。今回は商店街の外からの屋台出店も積極的に受け入れた。今まで以上に楽しめるお祭りにしたい」と話す。
開催時間は16~20時(27日は19時まで)。