「中野ミュージックフェス」が11月3日、中野四季の森公園(中野区中野4)管理棟多目的スペースで開催される。
2014(平成26)年11月にJR中野駅北口暫定広場で初開催した同イベント。「中野を音楽の街に!」を合言葉に、ロックを中心とした音楽を披露したが、会場が工事ヤードになったり、コロナ禍などと重なったりして開催できずにいた。
主催者代表でUnching Brothers Band(ウンチングブラザーズバンド)のリーダー秋田隆輝(アキタ)さんは「前回のイベントから10年近くが経過し、中野の街並みもいろいろと変化が起きてきた。前回の会場も形を変え、バスターミナル、そして駅ビル施設へと変化しようとしている。UBBの代表曲『うんちバリバリ』の中国語バージョン『大便拉一地』がTikTokでバズり始め、『中野発の音楽を世界に!』の思いが形になり始めたことで、自分たちも再始動させようと思った」と話す。
参加ミュージシャンは、村松ショータローさん、こーじんさん、中野四弦雑技団、ukulele DIVA、Unching Brothers Band feat. Alex、アキタ@UBBの6組。
秋田さんは「中野で活躍するアーティストばかりが参加している。子どもたちにも楽しんでもらえる音楽イベントなので、ぜひ遊びにきてほしい」と参加を呼びかける。
開催時間は12時30分~16時。入場無料。