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「溶けすぎる」かき氷が話題に-たい焼き「ともえ庵」が今度は特別な「かき氷」

限界まで薄く削った氷が特徴の「抹茶練乳あずき」(500円)

限界まで薄く削った氷が特徴の「抹茶練乳あずき」(500円)

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 JR中野駅南口徒歩2分のたい焼き店「ともえ庵」(中野区中野2、TEL 03-3361-6387)が現在、夏季限定で特別な「かき氷」を提供している。

店頭は夏バージョンに衣替え

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 同店は開店3年目を迎え、今年5月から体制とメニューの見直しのため、一時休業していたが、7月27日には営業を再開し、8月からはたい焼きに加え、かき氷も販売している。

 同店のかき氷は「限界まで」薄く削った氷が特徴で、ふわっとした食感と口溶けを味わうことができる。また「こだわり」は氷の薄さだけでなく、たい焼きで使用している北海道富良野産の豆を使ったつぶあん、自家製の氷蜜で溶いて作った抹茶シロップや練乳など。

 メニューは「抹茶とあずきの氷」「自家製練乳の氷」「抹茶と自家製練乳の氷」「自家製練乳とあずきの氷」「とびきりのラムネの氷」(以上400円)、「抹茶と自家製練乳とあずきの氷」(500円)のほか、レモンの砂糖漬けをトッピングする「おすすめ」の「広島産大長レモン氷」(500円)、期間限定で「生すいかの氷」(600円)や「しょうがの氷」(500円)も用意する。

 店頭でかき氷を注文した客は「口の中に入れると一瞬で溶けてしまうこの食感は味わったことがない。つぶあんも甘すぎず、さっぱりしている。ただ、ちょっとでもよそ見をしていると、あっという間にかき氷は溶けてなくなってしまうのが難点」と話す。

 営業時間は11時30分~19時(あんがなくなり次第終了)。月曜・火曜定休。かき氷は9月末までを予定。

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