中野四季の森公園(中野区中野4)周辺で3月10日に開催される「中野ランニングフェスタ2024」(通称=中野ランフェス)の申込受付期限が1月31日に迫っている。
「親子~高齢者が楽しめるマラソン大会&エンターテインメントショー」をコンセプトとする同イベント。健全なスポーツ活動の場を広く区民に提供し、健康の維持と体力の向上を図るとともに、地域住民相互の親睦を深め、青少年の健全な育成に寄与するのが目的。2020年大会、2021年大会、2022年大会はコロナ禍の影響で中止となり、今回が8回目。主催は東京商工会議所中野支部や中野法人会など6団体から成る実行委員会。
参加費は、小学生以下1人と伴走保護者1人の1500メートルペアラン=5,500円(定員800人)、小学生(低学年・高学年)が対象の1500メートルラン=2,500円(同800人)、3000メートルラン=4,500円(小中学生は3,500円)(同600人)、10キロラン=5,500円(小中学生は4,000円)(同1000人)、小学生以上で組み合わせフリーのレース駅伝(100組)とエンジョイ駅伝(200組)は5人×1800メートルで、共に1組2万5,000円。
参加者全員に「中野ランニングフェスタ」オリジナルTシャツを進呈。上位入賞者を表彰するほか、メインステージではライブやトークショーを予定。ゲストに猫ひろしさんを招くほか、恒例となっている、サンプラザ中野くんとパッパラー河合さんのライブも決定している。主に地元飲食店による飲食ブースも出店。
実行委員で「東京アスレティッククラブ」(中野2)の佐藤学さんは「走るだけじゃない中野ランフェス、楽しく走ったり、走っている人を応援したりして、家族や友達と一日丸ごと楽しめるイベント。ランナーも募集中なので、職場の仲間や友達同士でぜひランナーとしても参加いただき、駅伝の楽しさを味わってほしい」と話す。
申し込みは公式サイト、ランニングポータルサイト「ランネット」、「東京アスレティッククラブ」フロントで受け付けている。