中野セントラルパーク(中野区中野4)で8月23日から3日間、地域交流型のイベント「夏祭」が開催される。主催は中野夏まつり実行委員会。
同イベントは「中野四季の都市(まち)」で開催される初の複合型夏まつりイベントで、本年度同地区に引っ越してきた企業、開校した大学、地元のスポーツクラブ、盆踊り教室、キッズダンスクラブ、ライブハウスらが集まり、ステージ上などで多種多様な出し物を披露する。
ステージパフォーマンスでは東京アスレチッククラブのキッズダンス、帝京平成大学のパフォーマンスサークルやアカペラサークル「CLAP」、盆踊り「鳳蝶(あげは)会」、英国クラブミュージックマガジン「mixmag」の「最もクールなクラブベスト10」第2位に選ばれた「WOMB」と地元中野のクラブ「中野heavysick ZERO」のコラボによる音と映像のシンクロライブのほか、キリングループ社員によるブラスアンサンブルの青空演奏も。
「新感覚」の参加型ライブペインティングでは中野ブロードウェイ(中野5)のギャラリー「Hidari Zingaro」が、クリエイターがアイデアを加えながら子どもたちが作品を制作するワークショップ型屋台をライブスペース「AMPcafe」(杉並区)が実施する。なお、出演を予定している参加型アートパフォーマンス「マムシュカ」は現在、参加希望のパフォーマーを募集している。
開催時間は15時~22時(日曜は14時~21時)。ステージパフォーマンスは同24日・25日14時~19時(土曜・日曜のみ)、音と映像のシンクロライブは3日間共に19時~21時。詳しくは中野セントラルパークの公式ホームページやフェイスブック「夏祭」ページで公開する。