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中野区立西中野小で熱気球係留搭乗イベント 3月末の閉校前にPTAが企画

熱気球係留搭乗イベントの様子(撮影=斉藤百合さん)

熱気球係留搭乗イベントの様子(撮影=斉藤百合さん)

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 熱気球係留搭乗イベントが2月10日、今年3月末で閉校が決まっている中野区立西中野小学校(中野区白鷺3)で開催された。主催は同小PTA。

(関連フォト)熱気球係留搭乗イベントの様子(別アングル)

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 鷺宮小学校と同小学校が2024年4月に統合新校となることで、同校での思い出をたくさん作ってあげたいとの思いから同小PTAが企画した。熱気球の直径は20メートル、高さは25メートルで、約20メートル上昇。児童を中心に、児童の保護者や教諭ら約380人が校庭に係留されている熱気球に搭乗した。

 子どもと登場した保護者は「親しみのある西中野小の閉校は残念だが、最後にこのようなイベントを作っていただき本当にうれしい。息子も喜んでいるし、いい思い出になった。この光景は一生忘れない」と話していた。

 統合新校は4月1日、旧第八中学校(鷺宮4)跡地に中野区立鷺の杜小学校として開校する。

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