「中野ミュージックフェス」が3月17日、中野四季の森公園(中野区中野4)管理棟多目的スペースで開催される。
2014(平成26)年11月にJR中野駅北口暫定広場で初開催した同イベント。「中野を音楽の街に」を合言葉にロックを中心とした音楽を披露したが、会場が工事ヤードとなった関係やコロナ禍なども重なり開催できずにいたが、昨年11月3日に9年ぶりに復活開催。今回、復活してから3回目の開催となる。
出演は、主催者代表の秋田隆輝(たかき)さん率いる「うんちバリバリ」、初回から参加の村松ショータローさん、中野でウクレレを楽しむ会から生まれた「中野四弦雑技団」、ウクレレ講師仲間のユニット「ジーナ・ロビンソン with Oka」、ミニアコーディオンの弾き歌い「サジヒロミ+ぴんかちゃん」、まゆさんとロドリゲスkazさんの2人組ギターユニット「Un frere(アンフレール)」、4人組ロックバンド「ASAKO BAGUS」のアサコさんとツカダさんのアコースティックユニット「ACOBAGUS(アコバグース)」、中野区杉並区を中心に活動している世界チャンピオンダンスチーム「TIGGERS(ティガーズ)」の8組。
秋田さんは「高円寺や阿佐ヶ谷とくらべると、今ひとつ音楽色の弱い中野。そんな中野を音楽の街にしたいとの思いからこのフェスを立ち上げた。プロ・アマ問わずに中野に縁のあるミュージシャンに参加いただき、誰もが音楽を楽しめるイベントを心掛けている。いつものように公園に遊びにきた家族連れが、気軽に音楽に触れ合って出会い、楽しんでほしい」と話す。
開催時間は12時~16時。入場無料。