「第11回中野区検定」が11月24日に行われる。主催は中野区教育振興会(中野区野方1)。
「中野の☆(星)になろう!」を合言葉に「中野区に対する興味・関心を深めてもらおう」と始まった同検定。区の教育・文化の発展や観光・産業、地域振興への寄与を狙う。試験日は11月24日。過去問題集(650円)は中野区役所1階福祉売店「アザレア」で販売している。区産業振興センター(中野2)で行う検定の受験者のうち高得点者は「中野区ものしり博士」に認定し、認定者には特製「ものしり博士」缶バッジを進呈する。
現在、受検者を募集している。小学生以上で中野区に関心のある人なら誰でも受検でき、出題数は一般50問。出題内容は、中野に関する歴史、地理、文化・観光・産業など。出題範囲は、なかの区報、わたしの便利帳、なかのよりみちナビ、なかの史跡ガイド、なかの史跡マップ、区の史跡、中野散歩帳・歩楽人、中野関連出版物、区ホームページ、J:COMなどの区関連電子情報など。出題形式は4者択一のマークシート方式。
受検料は、一般=1,500円、高校生以上の学生=1,000円、小学生・中学生=500円。当日会場で支払う。定員100人。募集締め切りは11月15日。申し込み方法は同振興会ウェブサイトで確認できる。