エアライン・鉄道・ホテル・テーマパーク専門学校東京(中野区東中野3)観光科の学生が企画した中野・常陸太田間の日帰りバスツアー「紅葉と常陸秋そばを満喫!錦秋に染まる常陸太田を巡る旅」が11月21日、催行される。主催は小田急トラベル「まなたび」。
(関連フォト)長さ375メートル・高さ100メートルの観光名所「竜神大吊橋」
中野区と「なかの里・まち連携」している自治体の一つ、常陸太田市へ日帰りで行くバスツアー企画。同校観光科の授業の一環で、生徒が同市の観光名所や歴史、名産などを調査しながらツアールートを検討し進めてきたもので、「紅葉と歴史が織りなす特別な一日」を提供するという。
当日は、中野区役所を出発し、土産や地元の特産品が豊富にそろう「道の駅ひたちおおた」、水戸黄門で知られる徳川光圀公が晩年を過ごした場所「西山御殿」、地元水府の常陸秋そばを100%使った手打ちそばと地元産野菜の天ぷらを用意する「そば処 藤ひろ」、長さ375メートル・高さ100メートルで紅葉シーズンになるとつり橋と紅葉のコントラストが美しく、絶景スポットとしても人気だという「竜神大吊橋(つりばし)」を訪れるツアーで、同校観光科の学生が同行して案内する。
参加料は、大人(中学生以上)=1万900円、4歳~小学生=9,900円。最少催行人員は20人。「まなたび」で申し込みを受け付けている。