中野セントラルパーク(中野区中野4)地下1階のコンベンションホール「コングレスクエア」で9月24日、「企業における女性ワークフォースの活用」と題したフォーラムが開催される。
同フォーラムは米国大手医療機器メーカー「クックメディカル社」が主要国で行っている「リーダーシップフォーラム」の一つで、各マーケットで話題となっているテーマで開催している。今回は、今年7月16日に同社日本法人「クックジャパン」が同エリアへ移転したこともあり、同所で開催する運びとなった。
同社担当者は「女性がさらに活躍できる組織づくりを企業がどのように行うか、また、女性それぞれがワークライフバランスや働き方を考え、長期にわたるキャリアプランを立てていくことが重要。より注目度が高まっている女性ワークフォースについて、第一線で活躍するパネリストによるディスカッションを聞きながら一緒に考えましょう」と参加を呼び掛ける。
パネリストは、ワークライフバランスやダイバーシティのコンサルタントであり「イクメン」としても知られる厚生労働省・政策評価に関する有識者会議委員の渥美由喜さん、人的資源管理を専門として日米欧の雇用管理に造詣の深い横浜国立大学大学院教授の二神枝保さん、26 歳で起業を経験し母・妻・起業家としてバランスを取る日本ナチュラルビューティスト協会代表の松崎みささん、創業以来家族経営的な事業展開により「患者さま最優先」を理念にビジネスに取り組むクックメディカル社バイスプレジデントのバリー・トーマスさんの4人。ファシリテーターはクックジャパン社の矢込和彦社長が務める。
開催は13時から。現在参加者を募集中で、申し込みはメールで受け付けている。タイトルに「参加申し込み」、本文に「名前」「住所」「所属企業名」「部署名」「電話番号」などを記載し専用アドレス(Forum2013-japan@cookmedical.com)に送る。定員200人で、定員に達し次第受け付け終了。