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中野四季の森公園で「中野ラーメン祭」 「今、食べてほしい一杯」テーマに

「中野ラーメン祭」ポスターを持つ「箕輪家中野本店」丸山紘平実行委員長

「中野ラーメン祭」ポスターを持つ「箕輪家中野本店」丸山紘平実行委員長

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 人気のラーメン店が参加する「中野ラーメン祭」が9月20日から、中野四季の森公園(中野区中野4)イベントエリアで開催される。

(関連フォト)「中野ラーメン祭」ポスター

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 昨年7月には「行列ができる」中野区内のラーメン店を中心に6店舗が参加したラーメンイベント「中野いってらっしゃいフェスThe冷やしラーメン」を開催した「箕輪家中野本店」(中野5)店主の丸山紘平さんを中心としたメンバーが、今回は「最高の仲間、最高のラーメン屋と一緒に、ラーメン屋が主役になれる、本気のラーメン“祭”を」をテーマに新たなラーメンイベントを立ち上げた。前回同様、丸山さんの思いに応える形で、区内の大成食品(百年麺工房 中野大成)を中心に、西武信用金庫やキリンらがサポートを決めている。

 同祭では、「いま、食べてほしい一杯」をテーマにしているため、中野区内の店舗に限らず、広範囲の店舗が参加することが決まっている。第1クールは9月20日・21日、第2クールは9月23日・24日、第3クールは9月26日・27日・28日。参加は全18店。

 第1クールの参加店は、「豚NOVA」(国分寺)、「ビンギリ」(荻窪)×「箕輪家 鶏」(西荻窪)、「TOKYO RAMEN かいか」(中野)、「えびそば緋彩(ひいろ)」(名古屋)、「麺や晴心」(東中野)、「麺尊RAGE」(西荻窪)。

 第2クールの参加店は、「湯の台食堂」(秋田)×「カネキッチンヌードル」(東長崎)、「ただいま、変身中。」(中野)、「中村麺三郎商店」(相模原)、「麺屋真星」(浦安、23日のみ)、「中華そば高野」(横浜・大口、24日のみ)、「箕輪家中野本店」(中野)、「麺ZINさいとう」(秋葉原)。

 第3クールの参加店は、「むかん」(中野坂上)、「箕輪家中野本店」(中野)×「ザ・ガーリック中野」(中野)、「だしと麺 遊泳」(東高円寺)×「讃岐うどん いわい」(東十条)、「ゴールデンタイガー」(熊谷)、「ほたて日和」(秋葉原、27日・28日のみ)で、株式会社マーボードウフ(東中野)の参加も決定した。

 ドリンクブースは期間中を通して、日本酒は「居酒屋ちぇけ」(神田)、ビールは「麦酒(ビール)大学」(中野)が出店し、サワー、ハイボール、ソフトドリンクなども提供するブースを用意する。子ども向け「ワクワク体験」エリアではバスボム作りなどのワークショップも行う予定。

 実行委員長を務める丸山さんは「今回は『今、食べてほしいラーメンをお客さまにまっすぐ届ける』がテーマ。小手先じゃない、奇をてらわない、本気で食べてほしい渾身(こんしん)のラーメンだけがここに並ぶ。中野ラーメン祭は、ただのラーメンフェスではない。ラーメン屋が主役の本気の祭り。仲間と熱狂し、街と共にお客さまと盛り上がる7日間。この中野に『ラーメンの新しい景色』をつくる挑戦を、ぜひ見届けてほしい」と話す。「愛あるボランティアもまだまだ大募集中。最強のラーメン屋が集うラーメンフェスを共に作って行こう」とも。

 開催時間は11時~21時。入場無料。各店舗は麺やスープがなくなり次第終了。

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