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東中野にロックバー「Hello Goodbye」-海外アーティストが愛した「酒」中心に

ロックバー「Hello Goodbye」外観

ロックバー「Hello Goodbye」外観

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 JR東中野東南口徒歩2分の場所に5月12日、ロックバー「Hello Goodbye」(中野区東中野1)がオープンした。

店主の萩原謙治さんと店内

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 「懐かしい洋楽の名曲とお酒」がコンセプトの同店。店内ではビートルズやローリング・ストーンズ、エリック・クラプトンなど50年代から70年代にかけて活躍した海外アーティストの名曲を流し、LPレコードなどを飾る。席数はカウンターのみ7席。

 バーを開いたのは、音楽番組のディレクターとしてテレビ業界で30年近く働いてきた店主の萩原謙治さん。「小さいころから姉の影響で、ビートルズやストーンズを聞いていた。テレビ業界に飛び込み、音楽番組を担当することとなって、いつか好きな音楽をお酒を飲みながら語れる自分の店を持ちたかった」。自身もギターを弾き、ライブなども行っているという。

 アルコールメニューは「ハートランド」(600円)、「バドワイザー」「コロナエクストラ」(以上700円)、「ギネス」「バス・ペールエール」(以上800円)などのビール、キリン(中野4)と東京飲料(新井4)が昨年発表した「ナカボール」(600円)や「富士山麓ハイボール」などのほか、バーボン、スコッチ、ジン、ラム、テキーラ、各種カクテルなどを用意する。

 萩原さんのこだわりは「アーティストと酒」。キース・リチャーズの愛したバーボン「REBEL YELL」、ジャニス・ジョプリンの愛したリキュール「SOUTHERN COMFORT」、エリック・クラプトンの愛したバーボン「JIM BEAM」など、自身の好きなアーティストが愛した酒をそろえているという。「懐かしい王道のロックやブルースを、彼らの愛したお酒とともに楽しんでもらいたい。いつかはこの場所でセッションができたら」と話した。

 営業時間は19時~24時(客が居るまで)。日曜定休。

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