食べる 暮らす・働く 学ぶ・知る

中野・新井のマグロ専門店が移転・増床リニューアル-「ハンチカ」から1階へ

「マグロマート」共同経営者の尾坂さん(左)と平島さん

「マグロマート」共同経営者の尾坂さん(左)と平島さん

  • 0

  •  

 中野・新井のマグロ専門店「マグロマート」(中野区新井1、TEL 03-5942-5594)が2月18日、移転・増床しリニューアルした。

(関連フォト)「本マグロのマグロマート盛り」(写真は6人前)

 2012年3月に薬師あいロード沿いにあるビルの半地下にオープンした同店、2013年1月には同じビル内で約10メートルの移転・増床、今回で2度目の移転・増床となった。最初の移転時には店名を「マグロバール」から「マグロマート ハンチカ」と変えたことで、ファンの間では「今回ハンチカじゃなくなるので、店名が変わるのでは?」との議論が沸いていた。結果、1階となったことで「ハンチカ」は店名から消え、「マグロマート」となった。

[広告]

 新店舗は移転前の場所から直線で50メートルほど南西に位置する。店舗面積は35平方メートルから約70平方メートル、席数も24席から50席となり、広さと席数ともに倍増した。店舗は紙問屋の倉庫跡で、増床を検討していた際にたまたま商店街からの紹介を受けたという。尾坂亮さんとともに店主を務める平島瑠尉さんは「倉庫であったため、キッチンなどの水回り、防火防音などを加味した内装、店構えを一からイメージして作り上げなければならず、結構時間がかかったが、やっとオープンに漕ぎ着けられてほっとしている」と話す。

 フードメニューは、その日に築地市場から仕入れたマグロを中心としたメニューで、おすすめメニューは「本マグロのマグロマート盛り」(2人前1,480円)や「本マグロ中落ち(骨身)」(時価)、「カマリブ」(820円)、「本マグロ?肉のレアステーキ」(Mサイズ=880円、Lサイズ=1,180円)などのほか、「酢飯とノリ」(330円)なども用意する。ドリンクメニューの中心は日本酒で、20種類以上の銘柄から好きなものを選び、セルフサービスで飲むスタイルが特長。

 同店は2011年4月にオープンした「城ヶ島マグロマート」(中野区弥生町2)の姉妹店。平島さんは「巨大なマグロの中落ち塊を食べたことが自分の人生を変えた。マグロの奥深さのとりことなった自分の驚きや楽しみを、いろんな人たちに伝えていきたい」と話す。

 尾坂さんは「店をマグロ一色にするため、店内や店舗前のコンクリート部分など、いろいろな場所にマグロを描いた。薬師あいロードから少し奥まったところに移転したが、自分たちの『マグロ』の力で新しい人の流れが作れればうれしい」と意気込んだ。店の前のコンクリート部分の「マグロアート」は、チョークアーティストとして活躍している松本かなこさんにお願いしたという。「マグロのワンダーランドを作ったつもり。この場所を中野の新名所にしたい」とも。

 営業時間は17時~24時(日曜=16時~23時30分)。

Stay at Home