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中野駅前で大盆踊り大会 「郡上踊り」やアイドル「ノーメイクス」の「すっぴん音頭」も

昨年の様子(1)

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 JR中野駅北口暫定広場(中野区中野4)で7月31月・8月1日、「中野駅前大盆踊り大会」が開催される。主催は中野区民謡連盟。

昨年の様子(2)

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 初開催の一昨年は約2000人、昨年は5000人が参加した同イベント。中野区民謡連盟の藤本生日和(いくひわ)会長と日本民踊鳳蝶(あげは)流家元で同イベントの実行委員長である瀧田哲成(鳳蝶美成)さんらが中心となって、「中野ブランドの確立」「伝統文化の発展」「地域の活性化」「地域コミュニティーの推進」を趣旨とし、「盆踊りを通じて民謡や和楽器生演奏の良さを広く継承すること」を目的に開く。

 黒石よされ、郡上踊り、河内音頭、会津磐梯山のほか、中野区民歌謡こと通称「中野音頭」などを、会場中央の小櫓(やぐら)を中心に踊る予定で、三味線や太鼓、尺八を使った生演奏に合わせるのが特徴。2日目にはアイドルグループ「ノーメイクス」のスペシャルライブで「すっぴん音頭」も披露する。MCは中野区観光大使も務めるメトロポリちゃんVが担当する。

 屋台は「郡上おどり」で有名な岐阜県郡上八幡名産「醤油(しょうゆ)フランク」をはじめ、東京飲料(新井4)の「萌えラムネ」、中野の町会や有名テナントなどが出店を予定するほか、今回からイメージキャラクター「いくぴよ」と「中野音頭」の歌詞がプリントされたTシャツも販売する。

 実行委員長の瀧田さんは「今年は連盟の先生方にも協力していただき、生演奏の時間や踊りの種類も増やし、昨年よりもさらにパワーアップしている。この愛すべき街『中野』の『中野音頭』をはじめ、日本各地のよりすぐりの盆踊りを堪能してほしい」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は両日とも18時~21時(屋台は15時~)。雨天の場合は8月2日に順延。前夜祭の詳細などは中野駅前大盆踊り大会フェイスブックなどで確認できる。7月20日・24日には「なかのZERO」(中野2)で練習会も実施予定。

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