中野サンプラザ(中野区中野4)で4月29日・30日、「春のヘッドフォン祭2016(Tokyo Headphone Festival 2016 Spring)」が開催される。主催は「フジヤエービック」(中野5、TEL 03-3386-5956)。
Goh HotodaさんNOKKOさん夫妻もゲストとして登場
同イベントはヘッドホン・イヤホン・ポータブルプレーヤー・ヘッドホンアンプなどを一堂に集め、世界100社以上のメーカーや販売企業が参加する国内最大級のポータブルオーディオ展示試聴イベント。2008年より毎年春と秋に開催しており、今回で17回目。新商品も多数出品されることから、前回は海外メディアが複数社取材に入っていた。
前回同様、世界初公開や国内初公開の新製品も登場するほか、最先端のハイレゾオーディオ機器や最高級ヘッドホン、ミュージシャンやプロスポーツ選手なども使用するようになり注目を集めているというカスタム(オーダーメード)イヤホンのメーカーなどもずらりと顔をそろえる。
特設会場でのイベントは、各社が新製品発表会を開催するほか、初日にはGoh HotodaさんNOKKOさん夫妻による「なぜいま『アナログ・レコード』だったのか?」や「クラムボン」ミトさんによる「映画『心が叫びたがっているんだ。』ブルーレイディスク特典レコード制作秘話」など、2日目には「野村ケンジのアニソンオーディオ塾」や「うたたねサンシャイン」を歌う「Unlimited tone」と音楽プロデューサー佐藤純之介さんとのトークショーなども予定している。
営業部長の石曽根誠さんは「イヤホン・ヘッドホン・ハイレゾなどに興味ある人必見・必聴のイベント。今回は再ブームのアナログプレーヤーを持ち込み、ヘッドホン・イヤホンで試聴できるブースも多くなっていて、アナログ世代の人たちにも十分楽しんでいただけるはず。世代の区別なく、たくさんの音好きな人たちに気軽に参加してほしい」と来場を呼び掛ける。
開催時間は、29日=11時~19時、30日=10時30分~18時。入場無料。イベント日程など、詳しくは特設サイトで確認できる。