中野区立中野体育館(中野区中野4)で5月22日、「わんぱく相撲中野区大会」が開催される。
(関連フォト)ルール説明では学生力士が見本の取り組みを披露した
40回記念大会となる今年の大会スローガンは「自分を信じる力~かがやく未来を切りひらけ!」。基本的に中野区内在住、在学の小学1~6年生を対象とした相撲大会で、昨年はエキシビションとして幼児115人、小学生267人の男女と、「ママさん腕相撲」に32人のママが参加した。今大会はすでに幼児・児童合わせて900人近くの参加事前申し込みがあるという。
相撲大会に参加する児童や幼児の参加申し込みは締め切られているが、「ママさん腕相撲」「記念手形スタンプ」「白バイ撮影会」「消防体験」「税金クイズ」「中野クイズ」「ちゃんこ配布」など来場者が参加できるイベントも多数用意する。「さぎプー」「なっこい」ら中野のゆるキャラが今年も参加予定で、40周年記念として10年後の自分へメッセージを送る「タイムカプセル」企画も実施する。
実行委員の碓井宏典さんは「今年は目標としていた600人の参加者を大幅に超え、うれしい反面、運営を引き締めていかなければならない。ボランティアスタッフ150人とともに、安全でスムーズな運営を心がけたい」と話した。
9時30分から受付開始(事前登録した幼児・児童、ママさん腕相撲参加者は当日受付)、10時30分から予選開始、12時30分から「ママさん腕相撲」、13時から決勝の取組。4~6年生の成績優秀者は6月26日の「わんぱく相撲東京都大会」に出場できるほか、後日行われる貴乃花部屋(本町3)での稽古にも参加できる。