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中野駅南口・桃園商店街で「打ち水の夕べ」 ラムネ進呈も

「打ち水の夕べ」(昨年の様子)

「打ち水の夕べ」(昨年の様子)

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 暑さ対策の打ち水イベント「打ち水の夕べ」が8月10日、中野駅南口の桃園通りで開催される。主催は桃園商店街(実業桃光会、中野区中野3)。

(関連フォト)通行止め捨て看板を取り付ける理事たち

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 同商店街の夏の風物詩として実施する同イベント。暑さ対策として行う「打ち水」は、クーラーや扇風機がない時代でも、家の軒先や庭に水をまくことで快適な夏を過ごしてきたことや、家に来客があるとき玄関に打つ水は「おもてなし」の心を表すという。コロナ禍では開催を見合わせていたが、2022年から3回連続での開催となる。

 当日は、同商店街のメインストリートとなる桃園通りの一部を16時から18時30分まで通行止めにし、かわなべデンキ前で16時30分と17時30分から「打ち水」イベントを行う。打ち水の参加者には各回先着60人にラムネを進呈する。

 「フラワーショップ花月」店主で同商店街の渡辺明恵会長は「少しでも涼しく感じていただけるよう、いつもより多めに水を用意してお待ちしている。夏の思い出にみんなで打ち水をして、小さな子どもたちや家族連れに喜んでもらえたら」と話す。

 雨天の場合は8月11日の同時刻に行う。

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