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東中野のギャラリーで写真家・宮下五郎さん個展 被写体は108人の「目」

宮下五郎さんが撮影した「目」

宮下五郎さんが撮影した「目」

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 写真家・宮下五郎さんの個展「EYES TALK展」が11月19日、東中野のポレポレ坐ビル(中野区東中野4)7階ギャラリー「ありかHole」で始まる。

(関連フォト)写真家・宮下五郎さんの個展「EYES TALK展」メインビジュアル

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 宮下さんは、NEW YORK ICP ( International Center of Photography )、京都芸術大学大学院、東京写真学園で写真を学ぶ。2017(平成29)年、写真新世紀・佳作受賞、同10月には写真新世紀展2017(グループ展)。2018(平成30)年3月に表参道「nadar gallery」と翌年3月にNew York「Brooklyn usagi gallery」で個展「WINDOWS」など。2020年と翌年、ロシア・ノヴォシビルスク国際写真フェスティバルにも参加した。

 ポレポレタイムスの藤森友幸さんは「写真を撮るという行為が、人間の本質を炙(あぶ)り出すものだとしたら、究極のポートレートとは人間の目。人間を人間たらしめる究極の臓器。それは、むきだしの目をおいて他にない。年齢・ジェンダー・職業・障害・国籍。その全ての境界を乗り越えて、写真家、宮下五郎が多様な108人の目のポートレート撮影に挑んだ」という。

 開場時間は12時~19時。入場無料。

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