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中野レンガ坂にイタリアン新店-鉄板での調理とワインにこだわり

店長おすすめの「和牛しんたまステーキ」は3種のソースで

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 JR中野駅南口のレンガ坂に6月18日、鉄板イタリアン「五感 鉄板&ワイン」(中野区中野3、TEL 03-6454-1272)がオープンした。

「五感 鉄板&ワイン」(外観)はレンガ坂の中腹に位置する

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 「イタリアンを鉄板で調理する」手法を取り入れている同店は、池袋を拠点にイタリアンバー「五感」を展開するSENCE(豊島区)の6店舗目として開店。店長は横目猛さんが務める。カウンター4席、テーブル席12席で、合計16席。

 同社の石井康之社長は「かねてより中野に注目していた。このレンガ坂にはアーチが付いていたり、イルミネーションが施されていたりして、すぐに気にいった」と話し、関口真一社長は「周りにおしゃれな店が多いので、負けないように店舗設計にはかなりこだわった」と話した。

 フードメニューは定番の「もちもちジャガイモのニョッキ」(580円)、「イイダコの鉄板トマト煮込み」(480円)のほか、店長「イチオシ」の「プレミアムリブステーキ」(100グラム880円~)も用意する。ドリンクメニューはボトルワイン(2,000円~)など。

 横目さんは「五感として商店街への出店は初めて。街に根付くような店作りをしたい」と意欲を見せる。

 営業時間は18時~翌4時(日曜は23時まで)。

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