なかのZERO(中野区中野2)西館1階・2階で6月27日・28日の2日間、子育てをテーマとしたイベント「なかの育フェス」が開催される。主催は中野まちのエンガワ・プロジェクトとなかのZERO指定管理者。
同イベントは2013年に「6年間は開催する」と宣言して初開催し、今回で3回目。「中野まちエンガワ・プロジェクト」「子育て支援はぴふる」が企画し、「子どもと子育て」をテーマとした地域づくりイベント。昨年は延べ約1500人が参加した。
昨年同様、同施設の1階と2階を使い、目的やコンセプトにより4エリアに分けて開催する。1階には、パフォーマンスや休憩場所などの「いくゾウ広場」、子育て情報や支援、おもちゃの広場や子ども服バトン市などの「ほっと子育ての街」の2エリア。2階には、アートやパソコンのワークショップなどの「アート森もり」、忍者屋敷やおみくじ、七夕や昔遊びなどの「あそびの横丁」の2エリア。会場では、育児に役立つ幅広い情報が掲載されている「育マップ」なども配布予定。
主催者の一人で「子育て支援はぴふる」の村松広美代表は「今年のテーマは『象』。『象アートコレクション』や『象ツアー』などスペシャル企画もあり、昨年より会場を広げてさらにパワーアップもしているので、ぜひ参加してほしい」と呼び掛ける。「当日ドタ参ボランティアも歓迎」とも。
開催時間は、27日=11時~16時、28日=10時~15時。準備祭りは26日13時~17時。入場無料(企画により一部材料費などがかかるものあり)。