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中野をテーマにした「表現祭」開催へ-映画・演劇などを1日で創作

表現祭リハーサルに参加した即席「なかの劇団」

表現祭リハーサルに参加した即席「なかの劇団」

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 「中野」をテーマにしたショートフィルム・演劇・ペインティングなどの創作と発表を1日で完結する「collect!なかの表現祭」が12月1日、東京テクニカルカレッジ(中野区東中野4)地下1階テラホールで開催される。

表現祭リハーサルに参加した即席「なかの劇団」

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 中野に関する人それぞれの情報を集めて(=collect)、どのように表現するのかを参加者で共有し、新たな中野の魅力を引き出そうという同イベント。2部構成で、映画製作会社のコスモボックス、劇作集団のQDCが手ほどきをしながら進められる。

 第1部は創作タイム。参加者それぞれ中野をテーマにしたものづくりを行う。iPhoneで作る中野街歩きショートフィルムの制作、中野を舞台とした桃太郎劇の制作、中野をモデルにしたフリーペインティングを行うほか、シンガー・ソングライターのナカニシトシカツさんと共に中野の歌を制作する。

 第2部は、第1部で制作したコレクションを発表する表現タイム。そのほか、各発表の合間に行う「1分間プレゼンテーション大会」も予定。エンディングは制作した「中野の歌」で締めくくる。

 11月25日に行われた中野桃太郎劇の制作リハーサルでは、田中大輔中野区長・サブカルチャー・マニアック・うさごはんなど中野から想像されるキーワードと桃太郎のシナリオをミックスした5分間の即興劇を2チームで創作し発表、イベント当日の進行を確認した。

 開催時間は12時~17時15分。参加費は2,000円(第2部のみ参加=500円)。参加申し込みはホームページで受け付けている。当日飛び入り参加可。

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