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中野ブロードウェイにキン肉マン専門店「超人墓場」 「画廊の墓場」も併設

「超人墓場」店舗外観

「超人墓場」店舗外観

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 中野ブロードウェイ(中野区中野5)3階最北東エリアにキン肉マン専門店「超人墓場」がオープンして1カ月を迎えた。

(関連フォト)ギャラリー「墓場の画廊」が併設

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 1979(昭和54)年に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まった漫画家ゆでたまごさんのデビュー作「キン肉マン」のグッズ専門店で、池袋や福岡で「キン肉マン」専門店を運営するバンバンビガロ(杉並区)が直営3店舗目として今年5月1日にオープンした。

 店長の中村亜衣さんによると「店名の超人墓場は、作中に出てくる死んだ超人が集まる場所で、戦いに敗れた超人たちが再び集まり、復活し、仲間を増やしたりできる場所という設定。この店もここから友だちが増え、コミュニティーが生まれてほしいという願いを込めて、同社の池上且宏社長が命名した」という。「超人墓場」という店名は中野店のみ。

 商品は、150種類の各種オリジナルTシャツ(KMA名義のものはすべて4,320円)やキャップ、携帯電話カバーのほか、シルバーメッキのキン肉マン胸像(1万5,000円)も。中村さんのおすすめTシャツは「ステカセ×ネプチューンマン」などのステカセシリーズや「ソルジャーチーム」シリーズなど。「このあたりの商品は、普段ゆでたまご先生が使わない画風なので、珍しさはあると思う」とも。

 店舗には「この世とあの世を結ぶ特殊画廊」がコンセプトのギャラリー「墓場の画廊」も併設。ウェブサイトでは「世界を舞台に現代アートシーンで活躍する最前線の気鋭アーティストから、知る人ぞ知るアンダーグラウンドで蠢(うごめ)く地下作家まで、ジャンルやメディアや生死を問わず、魂に突き刺さるエッジな作品を蒐集する」)としている。

 中村さんは「ショップと画廊が併設されているので、いろいろなコラボやトークイベント、ワークショップなどを行う予定。超人墓場から新たなものを生み出したい」と意気込む。

 営業時間は12時~20時。

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