JR東中野駅西口ロータリー前に6月29日、「焼肉JIN(じん)」(中野区東中野3、TEL 03-3366-2900)がオープンした。
(関連フォト)JR中野駅西口ロータリー前に見える焼肉JIN外観
中野店時代から、さまざまなメディアで取り上げられるなど人気の焼き肉店だったが、店主の朴英振(パク・ヨンジン)さんは「設備を整えて、より一層いいお店を作りたく、思い切って移転した。JR東中野西口駅前のど真ん中のこの物件を見た瞬間に『ここだ!』と感じた。少し店舗は狭くなるが、最高の肉や料理が提供できるよう、今日より明日、明日より明後日(あさって)と、少しずついいお店にしていきたい」と話す。テーブル席20席、座敷席16席。
フードメニューは、国産黒毛和牛の肩ザブトン「ザ・プレミアムカルビ」(1,890円)、「極ロースステーキ(赤身、150グラム)」(2,960円)、「極ハラミステーキ」(1,980円)、「極カルビ(肩シン)」(1,580円)、「炙(あぶ)りネギ塩カルビ」(1,380円)、「カルビ」(980円)、「中トロロース(シンシン)」(1,600円)、「炙りロース(亀の子)」「極ホルモン」(以上880円)、「炙り絶品レバー」(680円)などのほか、数量限定の「極タン元(4枚)」(1,890円)や、「鶏」「豚」「海鮮」などの焼きもの、本日の盛り合わせ、ハツ刺し、焼肉屋のローストビーフ、チゲ、ビビンパ、スープ類なども用意する。
ドリンクメニューは、「キリン一番搾りプレミアムビール」(545円)、「一番搾りフローズン生」(505円)、「ハイネケン」「ギネス」などのビール類、「富士山麓ハイボール」(410円)、「懐かしのキリンレモンハイボール」(473円)、「ナカボール」(505円)などのハイボール類、マッコリやマッコリカクテル、焼酎、果実酒、日本酒、ソフトドリンクなどを用意する。
店のコンセプトは中野の時と変わらず「真心込めて誇り高く いとしい人たちへの 熱き思いに 心こがして 肉こがさず」で、「極(ごく)」「炙り」「新鮮ホルモン」「塊(かたまり)」の4つのこだわりを掲げる。朴さんは「いい肉よりうまい肉を追求した魂のこもった焼き肉を食べてもらうこと。今までもこれからも、支え続けてくれるファンの期待に応えられるプロの焼き肉屋であり続けたいと思っている。少しの手間も惜しまず、一切の妥協もしない」と話す。「中野区内ナンバーワンの焼き肉店にするのが自分の夢であり使命」とも。
営業時間は17時~23時30分(ラストオーダー)。