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中野で「先人たちの残したもの記念展」 東京五輪グッズや東京駅開業絵はがきも

大正3年の東京駅開業記念絵はがきなども展示

大正3年の東京駅開業記念絵はがきなども展示

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 中野区立歴史民族資料館(通称=れきみん、中野区江古田4、TEL 03-3319-9221)で現在、企画展「先人たちの残したもの記念展」が開催されている。

(関連フォト)「先人たちの残したもの記念展」展示会場

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 同展は、この場所を中野区に寄付した旧江古田村の名主である山崎家8代当主の故・喜作さんの残した「記念」にまつわる資料をはじめ、同館が保有している写真や文化財などを、さまざまな切り口のカテゴリーに分けて展示している。

 カテゴリーは以下の通り。山崎家と中野区との関わりなどを紹介する「記念物に見る山崎喜作さんの足跡」、石碑などを紹介した「後世に伝える」、植樹やご神木など「木に託された思い」、設立や周年記念行事を含む「学校の記念」、祝い事などの「節目を祝う」、賞状や東京オリンピック時などの記念硬貨なども展示した「時代を映す」、展覧会や標語などの「ポスターに見る記念」、個人の旅行や登頂などを記念した「旅の思い出」、区切りとスタートをテーマにした「時を重ねる」、絵はがきから時代を読み取る「絵葉書(えはがき)にみる記念」。

 開館時間は9時~17時。月曜・第3日曜休館。入館無料。9月8日まで。8月27日13時30分から、学芸員によるギャラリートークも開く。

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