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中野・沼袋周辺が「おひなさま」一色に クロスワードラリーやおひなさま体験も

「ちびっこおひなさま体験」コーナーでは衣装を着て記念撮影ができる

「ちびっこおひなさま体験」コーナーでは衣装を着て記念撮影ができる

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 西武新宿線沼袋駅(中野区沼袋1)周辺地域で現在、「まちかどひなめぐり」が開催されている。

中野区立歴史民俗資料館には顔出し看板も登場

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 沼袋の「春の風物詩」として今年で11回目を迎えた同イベント。沼袋の商店街や沼袋区民活動センター(中野区沼袋2)など84カ所でひな人形やひな祭りにちなんだ園児の作品などを展示。そのほか「ひなめぐりクロスワードラリー」の実施など、街の活性化や地域コミュニティーの再生を図っている。

 メーンイベントの開催は2月28日。実相院(沼袋4)周辺では大道芸が披露されるほか、復興応援屋台村、里・まちマルシェ屋台村となる。禅定院(沼袋2)客殿ホールでは「雛JAZZ」を開催。山田屋呉服店(沼袋2)では、子どもたちが「お内裏さま」「おひなさま」となり記念撮影ができる「ちびっこおひなさま体験」コーナーを展開。沼袋区民活動センター(沼袋2)では、「ふれあいひなまつり」と題して絵手紙体験、似顔絵コーナー、お茶会などを行うほか、昨年11月から今年2月13日まで募集した「第2回とかいなか沼袋フォトコンテスト」の受賞作品も展示する。

 同イベントに合わせて3月19日まで、山崎記念中野区立歴史民俗資料館(江古田4)で「おひなさま展」を開催。江戸時代から昭和10年代までのひな人形を中心に、173点のおひなさまを展示する。2月20日と3月10日には学芸員による「おひなさま展」ギャラリートーク、3月2日には「つるし飾りつくり」(事前申込制)も行う。

 ひな人形の展示やクロスワードラリーなどのイベントは3月3日まで。

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