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中野れきみんで館蔵品展「地図で見る江戸」 オペラグラス貸し出しも

館蔵品展「地図で見る江戸 人々は絵図になにを求めたか」の様子

館蔵品展「地図で見る江戸 人々は絵図になにを求めたか」の様子

 江古田二丁目バス停近くの「山崎記念中野区立歴史民俗資料館(通称=れきみん)」(中野区江古田4、TEL 03-3319-9221)で現在、「地図で見る江戸 人々は絵図になにを求めたか」が開催されている。

(関連フォト)中野の「犬のお囲い(犬小屋)」も描かれている「江戸大絵図」

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 1750年に本家から独立し、農業の傍ら質屋を開業したことに始まり6代にわたる山崎家。しょうゆ醸造を始めて中野村や千駄木に支店を出すなど、江戸近郊の有力な商家となった。同展では、3代目の喜兵衛、名誉都民である喜作ら、代々、名主を務めた山崎家に伝わった地図を、入れ替え分含めて約70点展示している。

 会場には、絵図上部に5代将軍・徳川綱吉が発令した「生類憐みの令」で1695年に中野にできた「犬のお囲い(犬小屋)」も描かれている1705年に作られた165センチ×191センチの「江戸大絵図」をはじめ、1811年の「新刻日本興地路程全図」や1872(明治5)年の「官許日本興地全図」などの全国図、1837年の「関八州興地路程全図」や1843年の「富士見十三州興地全図」などの地方図、江戸図や東京図を説明パネルとともに展示している。

 来館者には「絵図ブックカバー」を進呈するほか、展示の絵図は非常に細かく文字が読みづらいため、文字が3倍に見えるオペラグラスも貸し出している。

 開館時間は9時~17時。月曜・第3日曜休館。入館無料。6月20日まで。

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