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中野区立中央図書館で「福袋」「覆面本」貸し出し企画 休館明け、利用者にアピール

地下1階カウンター前で貸し出している「図書館の福袋」

地下1階カウンター前で貸し出している「図書館の福袋」

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 中野区立中央図書館(中野区中野2、TEL 03-5340-5070)が現在、貸出本の「福袋」企画を行っている。

(関連フォト)中は開けてからのお楽しみという「覆面本」企画は4月15日から

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 なかのZERO全館の大規模改修工事完了に伴い、5カ月間の休館が明け、4月1日から業務を再開した同図書館。

 休館中に図書館から離れてしまった人たちや、新たに図書館のファンになってもらえるよう企画したという「福袋」は、図書館員がセレクトした貸出本3冊1セットを外から中身が見えないよう袋詰めしたもので、だれでも借りることができる。

 「福袋」3冊の内訳はそれぞれ、「図書館員お薦めの本で、上下巻の場合は上巻」「ノンジャンルの新書で、各分野の基本書」「中野に関係が深い作家やストーリーに中野が出てくる小説やエッセイ」などを1冊ずつ入れているという。

 開館時間は9時~21時。原則第2月曜・最終金曜休館。「福袋」企画は4月14日まで。同15日からは「覆面本」企画を行う。

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