中野ブロードウェイ(中野区中野5)2階のギャラリー「pixiv Zingaro」で9月8日、漫画家・佃煮(つくだに)のりおさん個展「のりおいける!」が始まる。
佃煮さんは新潟県長岡市出身の漫画家・イラストレーター。代表作は「ひめゴト」(一迅社)で、2014年にテレビアニメ化もされた。そのほか、ライトノベルの挿絵やソーシャルアプリのイラストなどに参加。現在は「ヤングアニマル」(白泉社)で「双葉さん家の姉弟(きょうだい)」を連載中。
同展では「ひめゴト」「双葉さん家の姉弟」のほか、「吾輩(わがはい)はオークである。女騎士はまだいない。」「怠惰でニートな魔王の世話をするだけの混沌(こんとん)な仕事」など、佃煮さん自身がイラストレーターとして手掛けたライトノベルのイラストなども展示する。
9月10日14時~18時にはサイン会を開く。整理券は会場物販3,000円以上購入で初日から配布し、なくなり次第終了。
開催時間は12時~19時。水曜休廊。入場無料。イベント内容や販売商品など、詳しくは特設サイトで確認できる。今月19日まで。