中野・織田学園(中野区中野5)が全5校合同で11月11日・12日、学園祭を開催する。
(関連フォト)織田調理師専門学校の生徒が作る弁当(過去階催事の様子)
同イベントは「なかのまちめぐり博覧会」の一環で、同学園のファッション校、きもの校、調理師校、栄養校、製菓校5校が地域との交流を図ることを目的とし、それぞれの特徴を生かしたイベントなどを行う。
ファッション校ではレッスンバッグ製作やフリーマーケット、きもの校では日本の伝統的な染色技法「型染め」で巾着に模様付けをする体験などを行う。調理師校ではレストランや屋台のほかパンやクッキーなどの販売、栄養校ではランチや中野区内にあるみそメーカーの提供している「江戸甘味噌(みそ)」を使ったパウンドケーキなどを販売する。製菓校では水曜と金曜限定でオープンしている「パティスリー・オダ」で生徒が作ったスイーツなどを販売する(11日のみ)。
広報局の高木文彦部長は「今年は『なかのまちめぐり博覧会』にジョインして、地域に開かれたイベントとして開催する。生徒たちも皆さまとお会いできるのを楽しみにしているので足を運んでほしい」と呼び掛ける。
開催時間は学校によって異なる。