JR東日本が1月9日から展開している企画「機動戦士ガンダムスタンプラリー 行きまーす!」で現在、中野駅(中野区中野5)のキャラに同アニメの主人公「アムロ・レイ」が選ばれ話題となっている。
山手線エリアを中心とした63駅、東京モノレール2駅の計65駅で行っている同企画。同月4日にパネルが設置され、中野区内の駅では同駅のほか、東中野駅には「ガンキャノン」のパネルがお目見えした。
ツイッターなどでは「地元の中野がアムロってのがいいね」「(東中野駅は)ビミョウなのきたなw」(以上、原文ママ)などの書き込みがあるほか、「中野駅が『アムロ、行きまーす!』で、東中野駅が『お、俺だって・・・・・・俺だって!!』って続くのがワロタ」との声もある。
JR中野駅の加室(かむろ)英雄駅長は「加室が利用客に礼を尽くす『カムロ・レイ』の心構えで『加室、行きまーす!』」とコメント。同駅の関係者は「駅長の名前が似ているので選ばれたのでは」と話す。
中野駅のスタンプ台に添えられたメッセージには、「当駅には機動戦士ガンダムが放映開始になった1979年生まれの社員が7名在籍しています。みんな子どものころから大ファンです。もちろん、リアルタイムで放送を見ていない社員にもファンは大勢います。また、当駅周辺には最新ポップカルチャーの発信拠点もあります。ガンダムラリーと併せて、駅周辺の散策にも出かけてみませんか?」(原文ママ)とあり、1979(昭和54)年生まれの職員2人がアムロとシャアに扮(ふん)した写真も掲出している。
加室駅長は「上野駅のキャラはガンダム。アムロとガンダムは一心同体。当駅と上野駅でのコラボも考えているので乞うご期待」とも。
機動戦士ガンダムスタンプラリーは 2月27日まで。