中野ブロードウェイ(中野区中野5)3階「墓場の画廊」で3月1日、「ウルトラマンネオス展」が始まる。
ウルトラマン誕生30周年記念作品として1995年にパイロットフィルムが制作されたがテレビなどでは一般公開されず、2001年に全12巻のオリジナルビデオ作品として登場した「ウルトラマンネオス」のBlu-rayボックス発売記念で開かれる同展。
イベントでは、当時の撮影で使用された小道具の展示、アクリルフュギィアやTシャツ、スマホケースなどの関連グッズ販売のほか、店内イベント関連商品を購入すると「ゾフィー(3月3日)」「ネオス(10日)」「セブン21(18日)」らウルトラヒーローと一緒に写真撮影ができる(各回50人限定)。同画廊の入り口には復讐(ふくしゅう)ロボット「ザムリベンジャー」のフォトスポットも用意する。
同画廊代表の佐山有史さんは「ウルトラマン80以降のウルトラ空白期に活躍したヒーローたち。テレビや映画の本流のシリーズとは違う、もう一方のかなたで地球を守ったウルトラマンをついに墓場の画廊が呼び起こす」と話す。
開催時間は12時~20時(土曜・日曜・祝日は11時~)。3月18日まで。