なかの芸能小劇場(中野区中野5)で4月13日・21日・28日の3日間、自閉症の男性を主人公にしたドキュメンタリー映画「はたらく」の上映イベントを行う。
自閉症のしょうへいさんに主演俳優という仕事を依頼し、その様子をフィルムに収めていくという手法で完成させた同映画。前半は監督やほかの俳優とのやり取りなどを映し出すドキュメンタリー、後半はしょうへいさん主演の映画そのものという仕立てで、「仕事とは何か」などを問い掛ける。障がい者施設で働く齋藤一男監督率いる、「弱さにある希望」を掲げるロゴスフィルム社が製作。
料金は、当日一般=1.000円。上映タイムテーブルなどはロゴスフィルム社ホームページで確認できる。全ての上映回の前に齋藤監督による舞台あいさつを予定する。