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中野のギャラリーで北海道置戸町の地域ブランド語り合う「オケクラフト展」 

「オケクラフト」作品

「オケクラフト」作品

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 中野区産業振興センター北側にある木の器と家具の専門店「モノ・モノ」(中野区中野2、TEL 03-3384-2652)で現在、「オケクラフト展」が開催されている。

(関連フォト)2016年11月にリニューアルされた店内

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 「オケクラフト」は、同スペースを開設した故・秋岡芳夫さんが名付けた北海道常呂郡置戸町の地域材を使った木工のブランドの総称。

会場では、誕生から35年目を迎える「オケクラフト」の今を伝え、木工職人10人と染色職人1人の総勢11人が作品を展示するほか、会期中は、草木染のワークショップ、木の器で食べるカレー会などの企画を展開する。

 「モノ・モノ」は、1971(昭和46)年に工業デザイナーの故・秋岡芳夫さんを中心とする有志のボランティア組織として、日本全国で本格的な工芸デザイン運動を展開してきた団体の活動拠点。開設当時から、夜な夜なデザインについて語り明かされていたという。昨年11月にリニューアルオープンし、木の器と家具の専門店&レンタルスペースとして「創業の地」で営業を続けている。

 開催時間は11時~18時。6月13日は休廊。6月17日まで。

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