中野サンプラザ(中野区中野4)で8月22日に初開催される「SHOW OFF 2018 ダンスイベント」の参加者募集が6月6日、始まった。
SHOW OFF Dance Event大会運営事務局が主催するキッズ・中高生~大学生向けの同イベント。年々ダンス人口が増加傾向にありながら中野区や杉並区のパフォーマーたちがダンスを披露する場が少ないという現状を変えるために企画したという。
イベントは2部構成。第1部は「オールジャンル」で「キッズ(小学生以下)・中学生」の発表会形式。第2部は「ヒップホップ(フリースタイル)/チア」のパフォーマンスで、前半は「高校生」のコンテスト形式、後半は「大学生・一般」の発表会形式で行う。
約80組1000人のパフォーマーを全国から募集する。
大会運営事務局の佐久間ヒロコさんは「さまざまなジャンルが集うサブカルの聖地・中野に、無限の表現を可能にするダンサーが集うことで、ダンサーたちの自由な発想により育むコミュニケーションや創造性が、若者の心の成長への刺激となることを信じている。さらには地域コミュニティーの形成に資することで、永続的な『ダンスのお祭り』として、中野区がダンサーたちの新たな聖地となるよう努力したいので、参加してもらえれば」と呼び掛ける。
募集の詳細内容やエントリー方法は特設サイトで確認できる。締め切りは今月30日。