中野区が推進する「中野区ビジネスプランコンテスト(ビジコンなかの)」のファイナルイベントが12月1日、帝京平成大学中野キャンパス(中野区中野4)で開催される。
同コンテストは2014年2月に初開催し今年で6回目。3回目までは「なかのライフサポートビジネスコンテスト」という名称だったが、前回から「ICT・コンテンツ」分野に募集ビジネスの範囲を拡大するとともに改名。ファイナルイベントは公開プレゼンテーションと特別講演会、表彰式や交流会を開く。
第1部では1次審査を通過したファイナリスト10組が最優秀賞を目指し6分間で公開プレゼンテーションを行う。第2部ではダイスクリエイティブ社長の小関昭彦さんが「なぜ『うんちマン』として活動するのか? 経営者に最も必要な資質や成功への極意」をテーマに特別講演を行う。第3部では最終結果を発表し表彰するほか、その後交流会も開催する。
ファイナリストは、「まちなかシ―スル―(スマホソフト)」のパルティータ・森岡篤さん、「シャイリング~企業間人材シェアサ―ビス~」の産業技術大学院大学・林PBL2018チーム齋藤美紀さん、「中国向け日本エンタメ情報発信チャンネル」のTokyo Bay Films Entertainmentケイティー・ロンさん、「高齢者困りごと支援事業のICT化」のGL・HEROL GAIBINさん、「身体障害者の必要が簡単に見つかる事業」のアクティベートラボ・増本裕司さん、犬用四輪歩行器で、「ペットと毎日快適お散歩」の森龍三さん、「先端美容マスクで女性支援を行う」の野村京さん、「ツミアゲと言う新たな情報プラットフォーム」のツミアゲ事務局・田中裕哉さん、「グロ―スシェアリングサ―ビスの提供」のクラト一條美和子さん、「音楽を身近に!訪問演奏マッチングサービス」の歌曲伴奏ピアニスト・松永充代事務所・藤森剛士さんの10人。
開催時間は13時30分~18時。参加無料。