中野四季の森公園(中野区中野4)周辺で来年3月17日に開催される「中野ランニングフェスタ2019」の申し込み受け付けが12月1日に始まった。主催は東京商工会議所中野支部など7団体で構成される実行委員会。
(関連フォト)参加者は必ずもらえるアンダーアーマー製大会記念Tシャツ
「親子~高齢者までが楽しめるマラソン大会&エンターテインメントショー」をコンセプトとする同イベント。健全なスポーツ活動の場を広く区民に提供し、健康の維持と体力の向上を図るとともに、地域住民相互の親睦を深め、青少年の健全な育成に寄与することが目的で、今回が6回目の開催となる。
参加費と募集定員はそれぞれ、小学生以下の未就学児と伴走者の1500メートルペアラン=4,500円・800人、小学生が対象の1500メートルラン=2,000円・800人、3000メートルラン=4,000円(小中学生は3,000円、高校生は3,500円)・950人、10キロラン=4,500円(同3,500円、同4,000円)・1100人、組み合わせフリーのレース駅伝(120組)とエンジョイ駅伝(140組)は5人×1800キロメートルで、ともに1組2万円で募集している。
参加者全員にアンダーアーマー大会記念Tシャツと会場の特設店舗で使える200円分の食事券を進呈。上位入賞者の表彰などのほか、メインステージではゲストライブやトークショー、地元の飲食店を中心とした飲食ブースなどを予定している。
運営統括責任者で東京アスレティッククラブ社長の正村宏人さんは「毎年ラン参加者や来場者が増え、区外からも多くのランナーが参加するイベントとなった。今回も駅伝を2種類用意しているので、家族・友人・会社・団体の皆さまでチームを作って参加いただき、ランニングを通してさらに絆を深めてほしい」と呼び掛ける。「ゲストは現在交渉中なのでお楽しみに」とも。決まり次第ウェブサイトで発表する。
参加の申し込みは同イベント公式サイト、ランニングポータルサイト「ランネット」、「東京アスレティッククラブ」フロントや「アンダーアーマーランナーズハウス中野」などの店舗で受け付けている。締め切りは来年1月31日。