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なかのZEROで国際理解講座 「ネパールの暮らしと文化」テーマに

日本ネパール協会のゴウチャン サラドゥ クマル理事

日本ネパール協会のゴウチャン サラドゥ クマル理事

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 なかのZERO(中野区中野2)本館地下2階視聴覚ホールで2月1日、国際理解講座「ネパールを知ろう~多文化社会の暮らしと文化~」が開催される。主催は中野区国際交流協会(通称=ANIC TEL 03-5342-9169)となかのZERO指定管理者。

(関連フォト)国際理解講座「ネパールを知ろう~多文化社会の暮らしと文化~」ポスター

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 外国人人口が年々増加し、2018年10月現在で中国人、韓国人、ベトナム人に続き、ネパール人も多く生活している中野区。同イベントは、ネパールの人々の暮らしや文化などを理解し、区内におけるこれからの多文化社会を考えるための提供情報の一つとして開催する。講師は日本ネパール協会のゴウチャン・サラドゥ・クマル理事が務める。

 クマル理事は少数民族であるタカリ族出身。極真空手習得のために1987(昭和62)年に来日。2016年には板橋区の外国人出身コミュニティーリーダー、2017年には豊島区多文化共生推進基本方針策定検討委員、昨年日本ネパール協会理事に就任。

 中野区国際交流協会の田島実恵さんは「ネパールの現状について、ネパール出身の方に直接お話しを聞ける数少ないチャンス。ぜひご参加を」と呼び掛ける。

 開催時間は19時~21時。先着100人。申し込みはなかのZERO生涯学習支援課(TEL 03-5340-5011)またはホームページなどで受け付ける。

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