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中野サンプラザで中野区新年賀詞交歓会 「子育て支援の充実」など区長が抱負

乾杯する列席者ら

乾杯する列席者ら

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 中野サンプラザ(中野区中野4)13階コスモルームで1月4日、中野区主催の「新年賀詞交歓会」が開かれた。

(関連フォト)会場入り口で列席者にあいさつをする酒井直人中野区長(左)ら

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 毎年、中野区役所の仕事始めの日に行われる同イベント。昨年6月に就任した酒井直人区長や同区の職員幹部をはじめ、衆議院議員の松本文明さん・鈴木隼人さん・長妻昭さん、東京都議会議員の荒木ちはるさん・高倉良生さん・西沢けいたさん、いでい良輔議長をはじめとした中野区議会議員ら、中野区町会連合会や東京商工会議所中野支部など同区内の地域・産業関連団体会長や理事長など、約440人が出席した。

 オープニングでは、江戸末期から同区鷺宮地域に伝わる伝統芸能で同区無形民俗文化財の指定を受けている「鷺宮囃子(ばやし)」の演奏が披露され、国歌斉唱が行われた。その後、中野にゆかりの深い宇崎竜童さん・阿木燿子さん夫妻が作詞・作曲を担当し、安東みどりさんが編曲を担当し、一昨年3月に完成した中野区歌「未来カレンダー Forever Nakano」を、昨年の賀詞交歓会同様列席者ら全員で合唱した。

 年頭のあいさつで酒井区長は天皇陛下の退位、消費税率の引き上げ、少子高齢化などに触れたのち、「子育てに対する支援体制の充実、子育て中の孤立感や負担感を軽減し、安心して子どもを育てられる環境にしたい。子育て関連施設や公園の整備、学校の環境改善にも取り組む。災害などの非常時に対する備えも重要で、一人暮らしの高齢者らの避難支援などを含め、地域の防災力を高めなければならない」と抱負を述べたほか、2020年の東京オリンピック・パラリンピックで中野区内の施設が卓球公式練習場に決定したことにも触れ、「区民の国際理解、障がい者への理解が進み、誰もが暮らしやすい地域社会を作っていきたい。多様な人々が多様な生き方や価値観、生活、文化を守ると同時に、互いに尊重し、生かしあいながら共生していく社会を目指す」と話した。中野駅周辺や西武新宿線立体交差などの街づくり、東中野駅のバリアフリー化などにも触れた。

 続くいでい議長のあいさつでは、今年開催されるラグビーワールドカップ2019の話題に触れ、「議会は共に力を合わせ、時に闘い、議論を重ねて区政を前進させるもの。ひとつひとつ課題を解決しながらトライを重ねていく」と述べた。その後、松本衆議院議員・鈴木衆議院議員・長妻衆議院議員が祝辞を述べ、南かつひこ副議長の音頭で乾杯。オープニング同様「鷺宮囃子」の演奏で中締めとなった。

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