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中野れきみんで「おひなさま展」 江戸から昭和初期の作品中心に、平成時代のものも

山崎家に伝わる江戸時代から昭和初期までのひな壇飾りなど

山崎家に伝わる江戸時代から昭和初期までのひな壇飾りなど

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 山崎記念中野区歴史民俗資料館(通称=れきみん、中野区江古田4、TEL 03-3319-9221)で2月16日、企画展「おひなさま展」が始まる。

(関連フォト)「おひなさま展」過去開催時の様子

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 中野区に伝わる江戸時代から昭和初期までの「おひなさま」を展示する同展は、今年で30回目を迎える。名誉都民である山崎喜作さんが寄進した山崎家に代々伝わる江戸時代のひな壇飾りをはじめ、山崎家古今ひな、内裏びな、貝びな、流しびな、おとぎ話のワンシーンを表現した「浮世物」と呼ばれる人形などを展示する。平成最後ということで、平成時代に作られたひな人形、郷土玩具、絵馬なども展示する。

 2月24日と3月2日には学芸員によるギャラリートーク、3月1日にはちりめん布でおひなさまを作る大人向けのワークショップ(定員20人)も開く。詳しくは中野区ホームページで確認できる。

 開催時間は9時~17時。月曜、第3日曜休館。入館無料。3月16日まで。

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