なかのZEROクラシックシリーズ「實川風(じつかわかおる) ピアノ・リサイタル」が3月15日、「なかのZERO」(中野区中野2)小ホールで開催される。
實川さんは1989年、千葉県旭市生まれのピアニスト。東京芸術大学音楽学部を首席で卒業し、同大学院修士課程とグラーツ国立音楽大学ポストグラデュエイト課程を修了した。主催者によると「人気・実力を兼ね備えた若きピアノの貴公子。繊細なタッチ、情熱的な演奏、聴く者の耳を、見る者の目を奪う新進気鋭のピアニスト」といわれているという。
演奏予定曲は、シューマン「森の情景 作品82」、ドビュッシー「版画」、ショパン「ピアノソナタ第2番変ロ短調『葬送』作品35」、幻想ポロネーズ「変イ長調 作品61」などを予定。
19時開演。全席指定で、料金は3,000円。未就学児入場不可。なかのZEROチケットセンター(TEL 03-3382-9990)などで販売している。