アートキャンディーショップ「PAPABUBBLE(パパブブレ)」を運営するPAPABUBBLE JAPAN(中野区新井1、TEL 03-5343-1286)は薬師あいロードにある中野店など全国の直営全店舗で4月8日、「スイーツ弁当」「おでかけミックスキャンディ」を発売する。
(関連フォト)アートキャンディーショップ「PAPABUBBLE」
「春の季節に行楽時間をみんなで楽しめるお菓子」をコンセプトとして発表した2種のスイーツ「おでかけミックスキャンディ」と「スイーツ弁当」。「おでかけミックスキャンディ」は、ピクニックに関連する水筒、帽子、蟻などのアイテムを絵柄にしたもの。「スイーツ弁当」は「味はもちろんビジュアルと食感にもこだわった職人渾身(こんしん)のサンドイッチ」だと言い、甘さと酸味、柔らかさと歯応えを一度に楽しめるスイーツという。断面を本物のサンドイッチのように仕上げるために何度も試作を重ね、「フルーツサンド?」と「たまごサンド?」で構成。「フルーツサンド?」は、イチゴ味とマンゴー味のグミとホワイトチョコなどで、「たまごサンド?」は、レモン風味のチョコレートとココナッツマシュマロなどで構成している。
営業時間は店舗によって異なる。「スイーツ弁当」「おでかけミックスキャンディ」の販売は「中野店」「GINZA SIX店」「横浜店」「大丸東京店」「ルミネエスト新宿店」「ルクア大阪店」「福岡天神地下街店」「仙台パルコ2店」「千葉そごう JUNNU店」「日本橋店」「京王のれん街店」「横浜ランドマーク店」「青山店」「大丸京都店」。5月6日まで。
同社では、4月1日の新元号発表直後、約90分で世界一早い新元号入りの商品を企画・制作し、販売することに挑戦するという。同社は直後に臨時経営会議を開き、3分以内にデザインと価格を企画・決定。「大丸東京店」「青山店」の厨房で90分以内に公開実演制作。完成次第、元号以外の絵柄キャンディーとアソート・梱包し、即、同2店舗で数量限定で新元号商品を販売。同時に直営店にも商品を送り、翌日より3日間数量限定販売する。
スペイン・バルセロナ発の同店は、伝統のあめ細工の技術を用い、客を楽しませるパフォーマンスを取り入れたキャンディーショップ。「世界一おもしろいお菓子屋さん」をコンセプトに、2005年6月には日本1号店として中野店がオープン。現在は東京都内や横浜、大阪、福岡、千葉、仙台などに直営店を展開している。