小中学生を対象とした歴史体験イベント「れきみんサマーフェスタ2019」が7月23日から、山崎記念中野区立歴史民俗資料館(通称=れきみん、中野区江古田4、TEL 03-3319-9221)で開かれる。
機械を使わず火をおこしたり、戦前に使われていた道具などを作ったり遊んだりしながら、9つのプログラムで昔の暮らしを体験できるワークショップ。
プログラムは、7月31日=スノードームを作ろう、8月1日=貝のつるし飾り、3日=透明せっけん作り、4日=テーパードミラー(万華鏡)作り、6日=牛乳パックで日時計作り、7日=昔の暮らし体験、9日=オリジナル巻物作り、13日=ミニ埴輪(はにわ)を作るお楽しみ工作デー、20日・21日・22日=勾玉(まがたま)作り。開催時間は全て13時30分~15時30分。それそれ20人~25人の定員。
そのほか、写真パネルなどを含め中野の歴史や暮らしを調べるのに役立つ資料をそろえた「自由研究」コーナー、1964(昭和39)年に開催された東京オリンピック前後の人々の暮らしを垣間見ることができる「昭和の東京オリンピックと中野のくらし」コーナー展も6月26日~8月4日の期間限定で転回する。
申し込みは「れきみん」で官製はがき(返信用)持参で直接、または「イベント名」「イベント日」「氏名」「住所」「学校名」「学年」「電話番号」を記載した往復はがきで申し込む。6月25日~7月17日必着。