地域の店のプロが教えてくれる体験講座「沼袋親交会ゼミナール」が2月5日、西武新宿線沼袋駅北側バス通り商店街周辺エリアで開催される。主催は沼袋親交会(中野区沼袋2)。
2016(平成28)年に始まった「第1回沼袋親交会学園祭」から、次年度より名前を変更して毎年開催している同ゼミナールは4度目の開催。商店主が講師となり、プロの技術やノウハウを提供しながら消費者と信頼関係を築き、店の特徴やこだわりなどの理解を深め、街の活性化を目指すことを目的とし、今回は23講座が開かれる。
予定講座は、「気軽にチャレンジ!蕎麦打ち体験」「和食のプロが伝授する『旨さ』の極意講座」「自宅で出来るおいしいハイボールの作り方講座」「まちのかなもの屋さんのお仕事って!?」「女性の露天風呂体験」「今から出来る防災対策」「フラワーアレンジメント体験講座」「あなたは木綿派?それとも絹ごし派?」「ふろしき、チーフで可愛くラッピング講座」「鮨屋が作る究極ののり巻き作り講座」「美味しいお米の選び方、炊き方の秘密講座」「ますます巧妙になった最近の振り込め詐欺防止講座」「普通救命講座」「葉っぱのハガキで手紙を書こう」「歌舞伎音楽『仮名手本忠臣蔵』『忍び三重』に挑戦」「春の寄せ植え講座」「1日限定!坊主カフェ」「最期まで家で暮らすには~在宅医療のススメ~」「介護の実践ワン・ツー・スリー」「健康ヨガ体験」「一流企業も取り入れるマインドフルネス瞑想」「家でもできる簡単ストレッチ講座」「沼袋アンブレラハウスの会バザー開催」。
沼袋親交会の堀野博会長は「沼袋にお住まいの皆さまにとって身近な生活基盤であることを知っていただくために、このゼミナールを開催している。私たちの持っている技術やノウハウをぜひ体験していただきながら、住民と店舗との距離をさらに身近なものにしたい」と話す。
講座内容や申し込み方法など、詳しくは沼袋親交会などで配布しているパンフレットに記載している。参加無料(材料費がかかるものあり)。