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中野れきみんで「オリンピック展」 1964年当時の写真やグッズ、記念かぶとも

1964年の東京オリンピック開催記念で製作されたかぶと

1964年の東京オリンピック開催記念で製作されたかぶと

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 山崎記念中野区立歴史民俗資料館(通称=れきみん、中野区江古田4、TEL 03-3319-9221)で7月14日、コーナー展「オリンピック展」が始まった。

(関連フォト)2階コーナーに展示されているガイドブックや記念品、写真パネル

 1964(昭和39)年に開催された東京オリンピックはその前後の人々の暮らしに大きな影響を与えたことから、当時の風景写真、ガイドブックや記念品、当時の聖火ランナーや環状七号線工事の様子などを展示し、東京オリンピックの組織委員会や資金財団の取り組み、オリンピックと中野の様子を解説パネルなどを交えて振り返る。

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 展示の目玉は、東京オリンピック開催を記念して、当時の区民が製作したオリジナルかぶと。五輪と日の丸を模した前立て、頭頂部は炎をかたどった形で、同館の永田晶子さんは「この朱色はちゃんとした漆塗り。形にも特徴があり、展示の目玉とした。長い間保管庫に眠っていたが、日の目を見ることができて良かった」と話す。

 開催時間は9時~17時。月曜・第3日曜休館。入館無料。8月30日まで。

 同館は、郷土の文化遺産を保存し、展示活用していくことを目的に1989(平成元)年、名誉都民である故・山崎喜作さんから寄贈された土地に建設し開館。開館から30年を経て、約半年間の工事を行い4月1日にリニューアルオープンした。リニューアルしたのは常設展示室で、かつてはジオラマや説明パネル、映像などを使って太古から昭和時代(近代)半ばまでの中野の歴史を紹介していたが、リニューアルでは平成時代までを含む形で「現代の中野」を付け加えているほか、映像の刷新、展示物の耐震補強なども行った。

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