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沼袋小学校跡で釣り堀「ぬまぼり」 コロナ禍で開催遅れるも対策施しスタート

今年の「ぬまぼり」の親子

今年の「ぬまぼり」の親子

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 沼袋小学校跡(中野区沼袋3)に7月12日、釣り堀「みんなのぬまぼり」が期間限定オープンした。運営は沼袋親和会や沼袋町会などの周辺町会・自治会。

(関連フォト)フナを釣り上げた親子(過去開催時)

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 1957(昭和32)年に開校し2011(平成23)年に廃校となった同校のプールを活用し、2016(平成28)年から毎年夏場だけの期間限定で開催している通称「ぬまぼり」。毎年5月から開催しているが、今年は新型コロナウイルスの影響で開始時期が遅くなったほか、営業時間も短縮となり、12時までとなった。

 沼袋親和会青少年委員会の長谷川嘉昭委員長さんは「地域の子どもたちと年配者が交流できる場所づくりが狙いで始めた『ぬまぼり』。今年はコロナの影響で開けられないと思っていたが、密にならないように運営側でしっかりと対応し、参加者にも対策を促していくことで運営していく。外出が控えられている中で、少しでも子どもたちの遊びの場となれば」と話す。

 開催時間は日曜のみ9時~12時。料金=100円(小中学生と70歳以上無料)。雨天休業。10月25日まで。8月16日は夏季休暇。

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