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中野・沼袋の激安卸問屋「土橋商店」名物社長、中野区の医療従事者にマスク寄付

マスクを寄付しに区長室を訪れた土橋社長(写真左)と酒井区長

マスクを寄付しに区長室を訪れた土橋社長(写真左)と酒井区長

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 激安卸問屋「土橋商店」(中野区沼袋1、TEL 03-3387-6639)の土橋達也社長は4月13日、中野区にマスク1000枚を寄付した。

(関連フォト)寄付したマスクは1000枚

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 高級ブランド衣料品を2階から会場へ投げ入るなどする名物イベント「ダンボール箱詰め放題500円」、猫ひろしさんと共同開発した「ランニャーソックス」の販売などで、度々テレビなどで取り上げられている同社は、「気絶安で日本を元気に」がコンセプト。

 土橋社長は「自分のミッションは日本を元気に、なので何か自分にもできないかと考えた結果、医療従事者向けのマスクの寄付を行うこととした。大きなリスクを抱えながらも区内で頑張っていただいている医療従事者に本当に感謝している。新型コロナウイルスの影響で洋服やバッグ、靴も全然売れないが、マスクや消毒液は何とか入荷できるので、その卸問屋という立場を世の中に役立てられたら。1日も早くコロナウイルスが終息することを心から祈っている」と話す。

 酒井直人中野区長は「現在、医療の現場を支えてくださっている皆さんへの支援に心から感謝申し上げる。土橋さんのお心遣いも確かに受け取った。ありがとうございます」と感謝の意を述べるとともに、「新型コロナウイルス問題をオール中野で乗り切っていきましょう」と話した。

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