「装甲騎兵ボトムズ展」が3月4日、中野ブロードウェイ(中野区中野5)3階「墓場の画廊」で始まった。
ハードボイルドな世界観が特徴で、テレビシリーズが1983(昭和58)年4月1日から翌年3月23日までの間、全52話で放映された同アニメ。2020年には「装甲騎兵ボトムズ チャイルド 神の子篇(へん)」の連載が始まるなど、再びブームとなっている。2月25日には映像作品を全て網羅した合計20枚のブルーレイディスク「装甲騎兵ボトムズ Blu-ray Perfect Soldier Box」が発売となったことを記念して企画。会場では設定資料や複製原画、モデラーによる登場メカのジオラマを展示。「神の国から来た男 ロッチナ」をフィーチャーしたTシャツなどの新グッズを販売する。
同画廊代表の佐山有史さんは「今なお新しい物語が紡がれる『装甲騎兵ボトムズ』の始まりであるテレビシリーズにスポットを当て、『リアルロボットアニメの頂点』たる魅力の原点を紹介するイベント。会場で世界観を感じてほしい」と話す。
開催時間は12時~20時(土曜・日曜・祝日は11時~)。入場無料。今月14日まで。