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中野坂上のクラフトビール&バーが開店1カ月-世界のビール日替わりで

2人のオーナー、ランディさん(中央)と翼さん(右端)。店内はいつも多くの外国人でにぎわう。

2人のオーナー、ランディさん(中央)と翼さん(右端)。店内はいつも多くの外国人でにぎわう。

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 中野坂上駅と東中野駅真ん中の大久保通り沿いにある世界のクラフトビール&バー「THE HANGOVER(ハングオーバー)」(中野区中央1、TEL 090-3721-6982)が、5月で開店1カ月を迎えた。

クラフトビール&バー「THE HANGOVER」(外観)

 「瓶ビールも生ビールと変わりなくおいしい」をコンセプトに、毎日数種類の世界各国の瓶ビールを提供。アメリカ、スコットランド、イギリス、カナダ、日本など世界の地ビールを選定し入荷、日替わりで提供している。もう一つの「売り」である生クラフトビールは「パーフェクトビアサーバー」を使用し、適切な温度、品質を管理して提供している。

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 5TAPのビールサーバーには「ノースアイランド ブラウンエール」「ダイヤモンド ノット インダストリアルDIPA」「コエド白」などそれぞれ5種類の生クラフトビール(650円~)をセットし、1種類が2日ほどの周期でなくなると新しい銘柄のビールに入れ替える。黒板には銘柄と価格(ハーフパイント=300ミリリットル、ワンパイント=565ミリリットル)を記している。

 フードメニューは「フィッシュアンドチップス」(700円)、「バーベキュービーフサンド」(800円)をはじめ、「ビール漬け鶏の唐揚げ」(600円)や「ムール貝のビール蒸し焼き」(700円)など生クラフトビールを使った料理もあり、料理に使うビールをお客さま自身が5TAPから選べるのが特徴、「ビールを食べる」こともコンセプトにしている。「バッファローチキンウィングス」(750円)は共同オーナーの一人、ランディ・カーンクロスさんの故郷である米国ニューヨーク州バッファローのご当地グルメで、本場のウイングソースをつけて食べる。

 カーンクロスさんは来日10年。インターナショナルスクールの教員をしていて、もう一人のオーナーである長山翼さんと出会い、意気投合。約1年半前には2人で「日本にない特別なバーを経営したい」と考え始め夢をかなえた。店名の「ハングオーバー」は、「二日酔い」の意味。カーンクロスさんは「クラフトビールの良さをたくさんの人に知ってもらいたいので、店名はインパクトのある名前にした。準備しているビールの銘柄はほとんど毎日変わるので、いろいろと飲み比べてもらいたい」と話す。

 店では毎月「おすすめ」の瓶ビールをピックアップし、そのビールが1瓶売れるごとに50円を募金している。募金先機関、売上本数、募金額は店内に掲示。長山さんは募金について「わずかながらでも人に支えられている私たちなので、私たちも誰かの力になれれば」と話し、「当店と共に、どなたかの人生、命、もしくは動物等を援助することに是非ご協力ください」と呼び掛けている。

 営業時間は17時~翌5時(日曜は24時まで)。平日17時~20時は「ハッピーアワー」でパイントが200円引きとなる。月曜定休。分煙。チャージなし。

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